キャリアコンサルタントとして

2級キャリアコンサルタント技能士。国家キャリコン。GCDF-JAPANキャリアカウンセラー。産業カウンセラー。応援ブログ

「最初の15分」の面接試験(キャリア協議会)

おはようございます。

 

体調管理をしっかりしていきましょう。

 

国家キャリアコンサルタントの実技試験において、「面接開始から最初の15分」と受検概要に書かれています。

 

この言葉、受検生の皆さんはどのように受けてとめていますか。

 

国キャリ受検生に

「東京駅から新幹線にのって、隣の方が相談にのってほしいと言われ、

横浜駅に着くまでに解決できますか」

 

と聞きます。

 

今の私は絶対にできません。

 

まずは、目の前の相談者がどんな方か

 

「わかりたい」

 

という気持ちで対話を進めていきます。

 

まずは、「関係構築」ですよね。

 

全てにおいては、この「関係構築」から始まるんですよね。

 

それを、試験では、最初の「来談目的」を聞いて、

 

すぐに

 

「そのお話は誰かにしましたか」

 

「誰か同じような経験をした方が身近にいませんか」

 

と気づかせようとする質問をしても、受け取れないと思うのですが。

 

国家キャリコンでなかなか合格できない方、今一度自分のロールプレイを

 

振り返って、自分がどんな対応をしているか、確認してみてはいかがですか。