おはようございます。
昨日は1日中横浜で勉強会でした。ある方にいきなり名前を呼ばれ、挨拶をされたのですが、名前が出てこず、相手のお話に合わせた感じの会話になってしまい、嫌な思いをさせてしまったかなぁと思いました。
一度会って、人の名前と顔を覚えるのって凄くないですか。私にはちょっと高い壁なような気がします。(帰る頃には、もちろん名前を思い出しましたよ)
今日はちょっと「記憶」についてのお話。
結論から言うと
「興味があることで、それを覚えれば人生が変わるというモチベーションを持って、毎日繰り返し、忘れることを恐れない」
そうすれば大抵の物事は覚えられると、私は信じています。
若い頃、無線の国家資格を勉強していた頃、この資格を取れば、人生変わると信じて
100問近い問題と答えを覚えたことがありました。当時のこの試験は答えまで一緒の過去問が出ていました。今では考えられませんが。
試験問題の解答を毎日レポート用紙に書き写して、それを読んで口に出す。
手と口を動かして覚えるやつですね。結構脳への定着率がよく、今でもなにか覚える時は、書いて口に出すことをしています。
キャリコン試験の学科も各年齢の発達課題を人によって名称と分け方が違うので最初の頃は苦労しましたが、毎日少しづつ(スモールステップ)間違いながらも覚えていきました。
忘れることを異常に怖がる方がいると思うのですが、まぁ脳の機能からすれば、忘れて当然なんですが、忘れてもそれが当たり前という気持ちになれば、恐怖心もだんだんなくなってくると思います。
国家キャリコン、技能士試験がだんだん近づいてきました。
「忘れてもよし、覚えてもよし、全て良し」
の気持ちで、試験を乗り切りましょう。
次回へ