おはようございます。
週末は、國分先生の本とDVD鑑賞で終わってしまいました。
國分先生の本から改めて多くの気づきを得られました。
私は、最初のカウンセリングが大学生の就活でしたが、多分どのカウンセリングをおこなっていても、「自分」というものを改めて考えるのではないでしょうか。
私の場合は、学生との面談を通して、
・学歴コンプレックス
・女性に対するコンプレックス
・仕事(会社)に対するコンプレックス
この3つのコンプレックスが自分の中に強くあることを認識しました。
その中でも、「女性」に関しては、前回の記事にも書きましたが、
キツめの女子学生が大の苦手でした。笑
今では、原因もある程度わかっていますし、学生以上にきつい女性も
今の職場でも対応できるようになってきました。
でもそのときは、無意識に距離のある面談をしていたことを上司に
見抜かれていたんですね。
カウンセリングは確かに相談者に「自立・自律」を促すような関わりを
持って対応しますが、自分の知らない自分というものがどんどん、
顕になっていくものだと改めて思うようになりました。
だからというわけではありませんが
「ジョハリの窓」は大好きな理論であり、学生にも「自己理解」の導入部分によく話をしていました。
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カウンセリングをすることは、
「相手だけではなく知らない自分を知ることにもなる」
という事。
今週も頑張りましょうね。