キャリアコンサルタントとして

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大学の就活カウンセラー (カウンセラー視点 )⑦

おはようございます。

 

週末は、國分先生の本とDVD鑑賞で終わってしまいました。

國分先生の本から改めて多くの気づきを得られました。

 

私は、最初のカウンセリングが大学生の就活でしたが、多分どのカウンセリングをおこなっていても、「自分」というものを改めて考えるのではないでしょうか。

 

私の場合は、学生との面談を通して、

 

・学歴コンプレックス

・女性に対するコンプレックス

・仕事(会社)に対するコンプレックス

 

この3つのコンプレックスが自分の中に強くあることを認識しました。

 

その中でも、「女性」に関しては、前回の記事にも書きましたが、

キツめの女子学生が大の苦手でした。笑

 

今では、原因もある程度わかっていますし、学生以上にきつい女性も

今の職場でも対応できるようになってきました。

 

でもそのときは、無意識に距離のある面談をしていたことを上司に

見抜かれていたんですね。

 

カウンセリングは確かに相談者に「自立・自律」を促すような関わりを

持って対応しますが、自分の知らない自分というものがどんどん、

顕になっていくものだと改めて思うようになりました。

 

だからというわけではありませんが

ジョハリの窓」は大好きな理論であり、学生にも「自己理解」の導入部分によく話をしていました。

 

 

心を伝える技術 自分を知り、相手を知る心理学 (PHP文庫)

心を伝える技術 自分を知り、相手を知る心理学 (PHP文庫)

 

 

カウンセリングをすることは、

「相手だけではなく知らない自分を知ることにもなる」

という事。

 

今週も頑張りましょうね。