おはようございます。
雨の朝ですね。
最近職業相談で自分の話は綺麗事なのかと
いろいろ考えてしまっています。
目の前の困っている人にどう寄り添っていくか。
日々の課題ですね。
今日は、「学生への労働法教育」についてです。
私の学生時代は、アルバイトと言えば、
「スイミングスクールのコーチ」
「ロッテリの調理」
「結婚式場のビデオ撮影アシスタント」
などで、時給と働ける日が決まってれば
あまり何も考えずに働いていましたが、今の時代
そんな呑気なことは言ってられないみたいです。
「若者の使い捨て」なる単語も出ているくらいなので、
かなり深刻な状況になっていることは間違いないでしょう。
『平成34年度から実施される新・高校学習指導要領において新設される必修科目「公共」の中に「労働問題」も盛り込む予定』
(厚生労働省 労働条件に関する総合情報サイトより)
と高校生・大学生に「労働法教育」をするために
それを教える人のノウハウセミナーも開催され、かなり力を入れています。
キャリアコンサルタント、技能士の方も試験において、
労働法はかなり勉強しているので、問題はないと思いますが
こちらの知識も常にブラッシュアップが必要ですね。
ちなみに”労働法”なる法律はありません。
知っていますよね。笑い