大学の就活カウンセラー（カウンセラー視点）「資格と実力」

おはようございます。

　昨日の記事は、岡崎先生のご紹介により、いつもの

７倍以上のアクセスになりました。

　岡崎先生ありがとうございます。

　大学のキャリアセンターで就活のカウンセリングをするには、

大学の考え方にもよりますが、今は殆ど資格が必要かと思います。

私も「国家キャリアコンサルタント」資格取得後にこのお仕事に就きました。

　その後も就活カウンセラーの仕事をしながら、「２級キャリアコンサルティング技能士」資格の勉強をしていた時に、上司から

　「そんなにいっぱい資格をとってどうするの」

と言われました。

上司としては、資格より、実務のカウンセリングスキルレベルをもっと上げてほしいい

という意味で私に言ってくれたのかもしれません。

　また、傾聴講座でお世話になっている鈴木雅幸先生にもある日、

「我々に資格を与えるのは、最終的にはクライアントです」

とも言われました。

（この言葉は今も大事にしています）

　もちろん仕事をしていく上で、実力を伴わないカウンセリングは相談者に迷惑をかけます。当然さらなる実力をつけることは至極当たり前です。

「資格」を取ることによって、新たな世界を見ることができると私は思っています。

　カウンセリングの世界に初めて足を踏み入れた時、どこも私を相手にしてくれませんでした。しかし

　・国家キャリアコンサルタント

の資格をとっていくうちに、いろいろな領域の世界を見ることができるようになりました。またそこで出会った人に本当に助けられています。

なので、今後も上位資格、関連資格は取っていきますし、実力をつけるために現場を大事にし、各種講座にも出席したいと思います。

キャリアコンサルタントとして