キャリアコンサルタントとして

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大学の就活カウンセラー (学生への助言 )「労働基準法」

おはようございます。

 予報通りの雨ですね。これから都内に行ってきます。

 

 昨日は、朝から色々やらかしてしまい、職員の皆さんから

 

「疲れているんじゃない、週末はゆっくり休んで」

 

と温かい言葉をかけていただきました。
 

  チコちゃんに怒られてしまいますが、

何も考えず、ぼーっと作業をしてしまった結果のミスなので、深く反省しつつも

同じミスを繰り返さぬよう、気を引き締めて職務に邁進いたします。

 

 私もまだまだ全体を把握したわけではありませんが、キャリコンさんも学生さんも

 

労働基準法」を最低限知っておいたほうが良いと改めて思います。

 

私の場合は、今高卒求人を企業様から預かり、それをチェックする仕事をしており、

 

労働時間・残業・休日・最低賃金等に伴う法律の確認のため、資料片手に企業の採用担当者とお話をしています。

 

 学生の立場としては、求人票に書かれた項目を読んでその企業への応募の判断材料にもなると思います。

「休日」を取っても。完全週休2日(土日)なのか、「日その他」なのか。

(その他)と書かれていたら、よく条件を読んでくださいね。

 それと特に勘違いが多いのは、ボーナスの計算と税金。

大抵の会社のボーナスは、基本給×月数ですが、よく支給額×月数だと思っていたり、

「支給額」は基本給に諸手当がついたものです。この諸手当も毎月必ずもらえるものもあればもらえないものもあります。

 

 税金もいろいろ引かれますが、1年目になくて、2年目から天引きされる税金に

 

「住民税」

 

があります。この「住民税」も曲者で住む地域によって変動して、あこがれの街に

住んではみたものの、「住民税」が高くて、引っ越ししました。なんてことはならないようにしてくださいね。

 

 あなたも私と一緒に勉強していきましょう。

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労働基準法は勉強しましょう。