おはようございます。
昨日は、いつもの場所でのお仕事になり、ホッとした気持ちで
一日を過ごせました。高卒求人の受付も始まり、求人票チェックには
改めて、労働基準法をしっかり理解しないとだめなんだと言うことを
理解しました。
それに関連したお話を。
就活において、「自己理解」の次は「企業研究」と来ますが、学生の皆さんは
ほとんどの方が、「企業研究」を先にやられていますよね。しっかりした研究ができていればいいのですが、またそれが浅くて中途半端なものが多いので、ESの「志望動機」や「面接」がうまくいかない。
ではどうするか?考えられる手段としては
・ OB・OG訪問
・ 企業説明会参加
・ 地方自治体主催の説明会(U・Iターンなど)
・ 都道府県単位で行われる説明会
・ 本、雑誌
等々いろいろ出てきますよね。
どれもこれも、このあたりの情報は、キャリアセンターに行けば収集できます。
(キャリアセンターを是非活用しましょう!!)
私がお世話になっていた大学の学生がよく読んでいた本を2冊紹介します。
就職四季報 企業研究・インターンシップ版 2021年版 (就職シリーズ) (就職四季報シリーズ)
- 作者: 東洋経済新報社
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2019/05/31
- メディア: 単行本
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このシーリズ、色々な切り口の本が出ています。まず最初に読む本は、この本をおすすめします。
次に
業界の相関関係が記載されていて、大まかな業界がわかるようになっています。
相談の時にも、この本を見ながら話をしていたこともあります。
ぜひこの2冊は目を通しておいてくださいね。
あと数字に強い方なら、株式上場している会社の「決算報告書」を見ることができる
「EDINET」をおすすめします。
有価証券報告書等を閲覧するサイトです。
たまに学生さんから、
「決算数字を詳細に見たい場合どうすればいいですか」
と聞かれたことがあり、このサイトを教えていました。
しかし、「企業研究」の話をしていて、
私自身が気付かされたことがたくさんあります。
次回へ。