おはようございます。昨日午後は、久々に「国家キャリアコンサルタント」の試験対策講座と養成講座のオブザーバーをおこないました。もう今週末が試験ということで、真剣な態度でロープレしている姿を見て、私もあらためて気が引き締まりました。
では昨日のブログの続きを。
所長室から出て、自分の席に座って冷静さを装っていましたが、その日は、何をしていたか思い出せないほど、頭は混乱していたと思います。
昔は何かあると眠れないことが多かったのですが、キャリコンの理論を勉強して、このときほど良かったと思ったことがあります。それは、今回の出来事を「転機」と理解できたことです。
心のなかで、
「慌ててもしょうがないし、色々点検していこう」
という思いがだんだん出てきて、普段と変わらず睡眠が取れました。
そして次の日、自分の昼休み時間に、先輩に東京都HWの求人に申し込みをお願いしたら、それが最後の予約枠だったことを知らされ、なんとか受検する場を提供してもらいました。
ここで、東京都のハローワーク非常勤職員の年度末の募集についてかんたんに説明します。
最近の試験において、1次試験は、東京労働局が一括管理をして、まず5会場ぐらいで、面接試験と記述試験をおこない、そこを通過した人が、希望のハローワークで2次面接を受ける流れになっています。なので希望するハローワークの仕事をいくつでも応募することは可能になっています。
しかしながら私は、あるハローワークの1職種しか応募しませんでした。
続く。