キャリアコンサルタントとして

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大学の就活カウンセラー (学生への助言 )「自己理解 ④」

おはようございます。

  昨日6月1日からいよいよ面接解禁日。

とは言え、50%の学生に内定が出ているとか。 

 私は池袋に行き、ZOOMなるものをPCに入れて、お話をするため

Webカメラを購入してきました。

33年ほど前に、TV会議システムの開発に携わっていた時のシステムは、

私の身長ほどの高さとラックにプリント基板がぎっしり詰め込まれたものでした。

今は、PCと小型カメラとインターネットで世界中の方と簡単にお話できますよね。

 

 「自己理解」ができていないと、まず「志望動機」が相手に自分の思いが伝わるものになりません。

 よく例に出していたのは、CA(キャビンアテンダント)で志望の学生の「志望動機」をよく読むと、これってどこの航空会社でも使い回しができませんか、というような「志望動機」。

 「自分がどんな人間で、どんなことにやりがいや喜びを見い出せ、どんな能力スキルが提供できる、または活かせるから貴社を志望しました。」

と書いてない文章だとライバルの多い大手では、次の面接に行けないですよね。

 本当に「自己理解」大切です。

 

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鏡に写った自分は、本当の自分ですか?