おはようございます。
この週末はゆっくり過ごすことができ、本の断捨離も少し進みました。
学生が終わるとほとんどの方が就活をして、企業に務め働きますよね。
あなたにとって、「働く」とはどのような意味を持ちますか?
「生活のため」
「お金を貯めるため」
「夢を叶えるため」
人によっていろいろありますね。
私は・・・
「好きなアイドルと一緒に仕事をしたいため」でした。
でも結婚をして、子供ができ、家を購入したりして、人生のイベントが発生するたびに
働くことへの意味がその都度変わっていきました。
就活をしている学生さんの中には、「働く」ことに意味がわからず、真剣に悩んでいる方がいるかも知れません。
その手がかりとして、本を2冊紹介します。
まずは 「働き方の哲学」村山昇著
この本は、私のブログでは度々登場する、岡崎先生ご推薦の図書です。
本の帯にも書かれていますが、
「なぜ働くか」、「どう働くか」のヒントがたくさん書かれています。
次にご紹介するのは、「働くということ」黒井千次著
こちら漫画です。活字ばかりの本は苦手という方におすすめです。
印象に残ったセリフが
「就職とは職業に就くことではなく、むしろこれから職業を探し始める事を意味する」
考えさせられるセリフですよね。人によっていろいろな意味として捉えることができますよね。
ぜひ一度手にとって、読んでみてください。
では次回へ。