キャリアコンサルタントとして

2級キャリアコンサルタント技能士。国家キャリコン。GCDF-JAPANキャリアカウンセラー。産業カウンセラー。応援ブログ

キャリアデザイン①「キャリアとマネーは表裏一体」

おはようございます。

 スッキリしない朝ですね。そんな中でもしっかりウォーキングをしてきて

汗をかきましたよ。

 昨日仕事では、本部の偉い人が来て、短い時間でしたが面接をしました。

私は非常勤職員なのですが、もう冬のボーナスの査定評価の話で、評価ポイントが増えているので、頑張ってくださいと言われ、あっさり終了。来年も契約してもらえるかわからないので、きっちり数字を出していきたいと思います。

 

 ノルマを求められる仕事は絶対に向いていないと思っていましたが、やってみると

仕事の成果が、数値化されるので曖昧さがなく評価され、すんなり受け止めることができると思います。

 まぁ、あまり成績も良くないので、しっかり「PDCA」を回していきたいと思います。

 

 今日から少し「キャリアデザイン」なるもについて書いていこうと思います。

「中高年の技法講座」の中でも話が出た

 

「キャリアとマネーは表裏一体」

 

という事。これは、中高年に限らず今就活中の大学生、高校生にも知っておいてほうが良いと思う。

 

 働き方による生涯年収の違い

a:新卒正社員(大卒)   2億7千万
b:生涯非正規雇用     5千万

 

こんなにも差がでてしまうんですね。ちょっと極端すぎる数字だとは思いますが。

これからどんなキャリアを自分が選択するかによって、お金の面ではこれだけの差が出てしまうので、しっかりキャリアを考えましょうね。

 

というのが、「キャリアデザイン」資料のはじめに書かれていました。

 

 今はいろいろの生き方があり、一概にお金の面を見てキャリアを考えるというのは

私は最初どんなものかと思いました。

 このように考えれことは、綺麗事なのかもしれません。また今の年齢だから言えることなのかもしれません。

  私も20~25歳ぐらいの頃は、人生お金だと思っていました。ある大手電機メーカーの孫受け会社にいたこともあり、その際はっきり言われたことは

「親会社より、ベースアップはできない」

と部長から言われた、この言葉は今でも忘れません。

 そこから、むちゃくちゃ勉強して、別の会社に転職しました。

 

「お金=給料」

 

と言うことを考える際に、やはりキャリアを考える時の一つの要素なんだと自分の過去を振り返り、この文章を書いていて思ってしまいました。笑い!!

 

なので、

 

「キャリアとマネーは表裏一体」(どんな年齢においても)

 

という事を覚えておいてください。

 

次回へ

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キャリアとマネー