キャリアコンサルタントとして

2級キャリアコンサルタント技能士。国家キャリコン。GCDF-JAPANキャリアカウンセラー。産業カウンセラー。応援ブログ

 「相手の視野の狭さに気づき、問いかけにより視野を広げる」

おはようございます。

 寒い朝ですね。私的には快適な日々を過ごせてよいのですが、日照不足によるお米の生育不良など、いろいろと影響が出そうですね。

 

 日々の相談で思うことの一つとして、切羽詰まっている状態の

相談者は

 

「視野が狭い=思い込みが激しい」

 

という事を目の当たりにします。

 

 とにかくお金を稼ぐためには、今までのこの経験しか活かせないから

この仕事しかできない。

 

 自分の住んでいるところから、南の地域で一生懸命仕事を探しているが、

全然見つからない。

 

などなど。

 

 そんな時には、

 

「その経験の中には、こんなこともあったんではないですか。それってこのように考えることはできませんか」

 

「あなたのお住まいだったら、北だって、西だってこの道を通ると、通いやすくないですか」

 

との問いかけを行うようにしている。

 

 少しでも相談者の方の視野や思考に広がりが持てるような事を問いかけるように

常日頃実践の中で言えるようにしています。

 

 「相手の視野の狭さに気づき、問いかけにより視野を広げる」

 

面接試験に必要な考えですよね。

 

次回へ

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本当に一本道ですか?