キャリアコンサルタントとして

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「2級キャリアコンサルティング技能士」合格の道のり「型を見る試験」⑩

おはようございます。

 昨日の「2級キャリコンサルティング技能士試験」受検のあなた、

お疲れ様でした。次の面接実技試験に向けて真剣に取り組んでくださいね。

 

 私も昨日は、家の所要を済ませたあと、養成講座時代のノートと渡辺三枝子先生の本を引っ張り出してきて、勉強をしていました。

 

 改めて気付かされたことは、

 

カウンセリングはプロセスである

 

という事。

 

 関係構築から始まりカウンセリングの終了までが一連の流れに沿って進めていくものであり、昔の私(今でもそうですが)このプロセスを全く意識していませんでした。

 

私のロープレは

クライアントが最初に話したことを問題の主訴だと思い込み、いきなり

「あれをしたらどうですか」、「これをしたらどうですか」と方策のオンパレード、

そして、クライアントから「よくわからないです」と言われ撃沈!!

 このようなパターンが多かったです。

(俗に言う”解決思考”)

 

ある方の2級キャリコン試験の記事で

 「型の試験である

と書かれていたのを読んだ時に目から鱗ではないが

 

「プロセス=型」

 

それを見る試験なんだと腹落ちしました。

 そして、それぞれのプロセスを分解した時に、また細かい

ポイントをチェックされ、それが試験の点数になるだなぁと。

 

細かいポイントは、予め書かれた資料がありますよね。笑

 

1回目の試験は、本当に無謀に臨んだ試験だと、改めて思っています。

(上手く行かなくて当然ですよね)

 

いよいよ面接実技試験になりますが、

「プロセス=型」

を少し意識をした面接の練習をしてみてはいかがでしょうか。

 

次回へ。

 

カウンセリング心理学―カウンセラーの専門性と責任性

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