キャリアコンサルタントとして

2級キャリアコンサルタント技能士。国家キャリコン。GCDF-JAPANキャリアカウンセラー。産業カウンセラー。応援ブログ

「国家キャリアコンサルタント ロープレ相談者役」

おはようございます。

 夜中の雨音で目が覚めてしまい、眠いです。

今から、また都内にでかけて、夕方まで勉強してきます。

 

 ちょっと話題を変えて。

国家キャリアコンサルタント養成講座のロープレで相談者役をやる時に、結構テーマが

ずれている方を多く見かけます。

 

「部下が言うことを聞かない」

「会議での上司の態度・発言をなんとかしたい」

「夜寝られない」

等々。

そもそも

 

「キャリアコンサルティング

 

とは何かという事を理解していないで、テーマを設定していると思います。

記事を書いている私でさえも、2級キャリコンの2度目の挑戦まで、理解していませんでした。(気づくのが遅かったです)

 

では「キャリアコンサルティング」の定義はどこにあるのか?

 

これは法律で定義されています。

 

職業能力開発促進法第2条5

 

キャリアコンサルティング」とは・・・・・。

と書かれています。

 

ぜひ一度読んでみてください。

 

これを読んだあともう一度自分が設定しているロープレのテーマを見直してください。

 

先程あげた例がそれに合っていますでしょうか。

 

他者に対して、他者を変えたい悩みは国家試験には出てきません。

 

また病気に関しても当然試験に出てきません。

(当然リファーですよね)

 

なので、ロープレのテーマを設定する時は、あくまでも

自分の問題として

テーマを設定することをおすすめします。

 

(ここでお話していることは、試験対策です。)

 

最近ですが、このロープレの相談者役を考えることは

2級キャリコンの試験でもかなり有用なことではないか

と思ってきています。そのあたりは、後日このブログで書いていきます。

 

次回へ

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職業能力開発促進法は大事です