おはようございます。
ちょっと寒い朝ですね。技能士試験の申請書を郵送で提出しました。いよいよ試験モードに突入ですね。
昨日の話の続き
では、どうしたら「実は・・・」とか具体的な名前やカウンセラーを信用してくれるようになり、関係構築が深まるのか。
基本は「相手のことわかろう」、「相手のことを理解しよう」とする言葉や態度ですよね。
私は養成講座の中で
「相談者が話したことを自分がどう感じたかを言葉で伝え返しなさい」
と教えていただきました。
その頃はよくわからなかったのですが、2級の試験に不合格の後、結構実践で使い、今では普通に使えるようになりました。
これをすると照れ笑いする相談者の方や「そうなんです」と言ってくれる方が結構いらっしゃいます。もちろん全てに通用するわけでもありません。笑!!
また「言葉で伝え返しなさい」と言われると「ボキャブラリーが少ないんです」
と言われる方がいると思います(これ私です)。
これも、自分の中で感じた言葉を返せば良いと思います。講師の方やベテランのカウンセラーのように相談者の言いたいこと、話したいことを「的を射た言葉」なんてすぐには出てこないと思います。(努力はしましょうね)
そして「言葉で返せません」という方、私も今でもあり、当時講師の方によく怒られていたのですが
「考えが足りません。必死になって相談者が話した事を考えてください」
とよく言われていました。
なので教えを守り結構考えるようにしています。
「自分が感じたことを相手に言葉で伝える」
ロープレの中で、是非取り入れてみてください。
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