キャリアコンサルタントとして

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2級キャリコン技能士の面接について思うこと

おはようございます。

 雨の朝です。各地で大雨の被害のニュースを聞きますが、避難勧告が出たら、すぐに逃げましょうね。

 

 先週・今週と2級キャリコン技能士の面接をしたり、講座に出させていたのですが、上手い人とそうでない人の違いって、何なんだろうなぁという思いで勉強していました。

 

やはり上手い人は

1:カウンセラーが相談をリードしていない。

  相談者の話をしっかり聴いて、自分がわかったこと、理解したことを伝えることによって、「安心安全の場であり、何でも話して大丈夫です」ということを言語・非言語を通して相手に伝えています。けっして「悩んでいることを、私が解決してあげるから、私の質問にしっかり答えて!!」とはなっていない。

 

 先を急がず、クライアントが話したいことを、話させる。

 

これに尽きると思いました。

 

 「試験の20分間であれもやろう、これもやろう、あれをしなくては、これをしなくては」というのは、カウンセラーの考えで、クライアントはちっともそんなことは臨んでいないということです。これを理解しないと何回試験を受けても結果は見えていますよね。

 

 合格した方のブログやツイッターでの発言はこんな意味が含まれているのではないかと思います。

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