おはようございます。
昨日は、昼間は暑く、夜は雷雨(埼玉だけ?)でしたね。
昨日の養成講座のフィードバックで気づいたことをお話をします。
「自分の『準拠枠』で話をすすめてしまう」という振り返りをした方がいました。
(ここまで客観的に振り返ることができるのは、良いことだと思います)
その方に
「どうしてクライアントさんに自分の準拠枠で話をしたんですか?」
と問いかけても、明確なお返事はいただけませんでした。
(それがわかっていれば・・・)
あくまでも個人的な考えですが
自分=クライアント
になっていませんか?
要は、
「相手の個を自分とは全く違う存在として認めていますか?」
これを腹落ちしてカウンセリングをすれば、「準拠枠」で話をするという考え自体
出てこなくなると私は思っています。
その方には、
「もう一度『ロジャーズの3原則』を読み直してくださいね」
と伝えました。